さすらいエマノン
- 作者: 梶尾真治,鶴田謙二
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2001/02
- メディア: 文庫
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うーん、前作はおもしろいと感じたのに。環境問題の話や、少数部族についての問題が説教臭く感じてしまった。エマノンは地球の分身でもあるのだから、そのような話になるのは当たり前なのだけど。
彼女はこの世界の変化というものをどのようにとらえているのだろう。人間が引きおこす地球の改変といったものが、傲慢ととらえられているのだろうか。
うーん、あまり読み込めていないなあ。どうも環境問題とかが出てくると、教科書みたいでうまく作品に乗っていけない。
あと、やっぱり鶴田謙二はいい。