アイデアのつくり方

アイデアのつくり方

アイデアのつくり方

 以前読んだことのあった本だが、就職も近いからという理由で再読。100ページ足らないような本なので、すぐに読みおわる。
 アイデアとは、

  1. 既存の要素の新しい組み合わせにすぎない
  2. その組み合わせに導くのに大切な才能とは、事物の関連性を見つけだす才能に依存するところが大きい

 そして、アイデアを作り出す5つの段階は、

  1. 資料、情報を集める
  2. 集めた情報を吟味する。ひとつひとつの情報と情報との関連性について、かんがえてみる
  3. これまでの作業から、すこし離れてみる。音楽を聴いたり、本を読んでみたり
  4. イデアが突然浮かんでくる。ただしこの段階では、自分のアイデアについて、絶えず頭の中でイメージしておくことが大切
  5. 浮かんだアイデアを、具体的な方向へ、忍耐強く展開していく

 やはり、大切なのは独創性ではなく情報量なのだ。
 もっともっと本を読んで、いろいろなことに思考をめぐらせよう。